近年ではコロナ禍により商談のやり方も変化してきています。長年やっていた直接訪問を廃止し、オンライン商談をメインにしている企業が多いです。
しかし一方でオンライン商談ってどうなの?、商談の質落ちるのでは?と言った声も聞こえてきます。特にpcの操作が得意ではないという方はどのような感じで進めるのか分からなく不安に思う方も多いです。
そんな方へ向けこの記事では、オンライン商談の不安を払拭します。オンライン商談とは何か、オンライン商談のメリット、オススメのツールまでご紹介するので是非参考にしてみて下さい。
1.オンライン商談とは?
2.オンライン商談とは:メリット
3.オンライン商談とは:ツール3選
Contents
1.オンライン商談とは?
オンライン商談とは商談に特化したアプリやウェブサイトのICTツール(コミュニケーションツール)を利用し、オンラインで商談を進めていくことです。その為、直接訪問することはなく、ネットワーク環境があれば、どこでも商談を進めることができます。
1-1オンライン商談とは「進め方」が肝!
1.自社や自身で利用するICTツールを選んで、ログインした状態にする
2.URLやワンタイムパスワードなどを商談相手に送付しログインしてもらう
3.メンバーが全員ログインしたら商談開始
オンライン商談までの簡単な流れは上記の通りです。オンライン商談とはログイン方法や、商談相手に送るURLやワンタイムパスワードはICTツールによって異なるため、詳しい内容を理解してから挑むようにしましょう。
2.オンライン商談のメリット
オンライン商談とはメリットがとても多いです。オンライン商談をやった事のない方も参考にしてみてください。
2-1:スケジュール
従来の商談で最もネックとなっていたのはスケジュールの合わせにくさです。相手とのスケジュール擦り合わせや自身の移動時間も含めて考えていかなければなりませんでした。そうなるとスケジュールの確定が大半、消去法となります。
しかしオンライン商談であれば、まず移動時間を考えることか無いため、時間の振り幅が広がります。結果、ちょっとした時間でも商談可能となり、スケジュールを合わせやすくなるのです。さらに言えば遠方の方とも即商談ができたり、一日の商談件数を増やすことも可能となります。オンライン商談とは時間を作りやすくしてくれる、とても便利なツールなのです。
2-2:交通費・旅費の削減
オンライン商談とは交通費の削減の面でも可能となります。
商談相手の訪問先が近ければ交通費はあまり掛からないのですが、案件によってそうもいきません。増してや遠方の住所であれば、旅費が掛かってしまいます。
しかしオンライン商談においては、交通費・旅費は一切掛かりません。従来の商談で多数の社員の交通費・旅費が無くなると考えると、オンライン商談であれば企業にとってメリットでしかないです。
2-3:場所を取らない
直接、商談相手と会うとなると場所を用意しなければなりません。例えば相手の企業に訪問したり、自社の会議室を予約して相手を招くこともあります。更にはカフェなどを使うことも多いです。そうなると時間で待ち合わせをしなければならなかったりと少し面倒だと感じていた方も多いのではないでしょうか?
しかしオンライン商談であればネット環境であればどこでも開始できます。PCで接続できる他、ツールによってはタブレットや自身のスマートフォンからも接続できる為、場所を選ばないのです。オンライン商談とは場所を選ばない万能な商談方法となります。
2-4:即対応出来る
オンライン商談では、商談相手からの突然の要求にも応えることができます。従来であれば、資料が欲しいと要求があると郵便で送らなければいけなかったため、商談相手に届くまで2、3日時間がかかってしまっていました。しかし、オンライン商談であれば、商談相手から連絡が来てから即対応することができます。何故なら、商談ツールにログインすれば、資料を画面で見せながら説明も付け加えることができるからです。更に言えば紙を使う必要がないため、資源の削減になったり、郵送の費用もなくすことができるため、お互いにメリットとなるのです。
オンライン商談とは即対応ができ、手間やちょっとした費用を抑えることができるとても便利なツールなのです。
3.オンライン商談ツール3選
最後にオンライン商談で利用する便利なツールを3選紹介します。オンライン商談とはいかに便利なツールを使えるかが、肝となるので、是非参考にしてみて下さい。
3-1:ビデオトーク(NTTコムオンライン)
https://www.nttcoms.com/service/videotalk/
まず最初に紹介するオンライン商談のツールはNTTコムオンラインのビデオトークです。ビデオトークはアプリのインストールやログインが必要がないため。サイトから即利用可能となります。またネットワークの企業で有名なNTTグループの運用ノウハウが利用されているため、セキュリティの面も安心です。更にはNTTコム オンラインのサイトでオンライン商談に関する講座も開いているため、初心者の方にはオススメのツールとなります。
3-2:VIDEO CONNECT(株式会社メディア4u)
続いて紹介するオンライン商談のツールは株式会社メディア4uのVIDEO CONNECTです。こちらのツールもアプリインストールやアカウントの作成が必要なく即利用可能です。更にはリマインダー機能も充実しているため、忙しい方は商談の予約やスケジュール管理などもしやすくなっています。
3-3:Google Meet(Google/NTTコミュニケーションズ)
https://workspace.google.co.jp/intl/ja/products/meet/
最後に紹介するオンライン商談のツールはgoogleから出ているGoogle Meetです。こちらのツールは何と言っても参加できる人数が最大500人ということです。大規模な講演会やミーティングにも使うことができます。また世界中で利用されているgoogleから出ているため、ネットワーク環境もしっかりしています。またgoogleカレンダーとも連携できるため、スケジュール管理もしっかりできる便利なツールです。
4.オンライン商談とは:まとめ
オンライン商談について解説しましたが、いかがだったでしょうか?オンライン商談とは仕事の効率化を図れる、とても便利な商法です。オンライン商談に詳しくなかった方も一度試してみると、様々な業務を広げることができる可能性が見えてくるかもしれません。
おすすめ記事
オンライン商談は難しい?コンサルティングを受ける重要性を解説
おすすめ外部リンク
20代・30代の営業職の転職のコツは「転職ツール」にある理由解説
営業リスト最強収集ツール 「IZANAMI」 見込み客に届く営業リストが作れずお困りではありませんか? 特徴1:業界最安の月額5,980円 特徴2:常に最新の情報を収集するので新鮮なアタックリストを作れる 特徴3:月間リスト収集件数無制限 |
IZANAMI(イザナミ)とは? 営業リスト生成ツールIZANAMIとは、インターネットを巡回し、公開されている情報を収集するツールです。低価格・高品質な最新の企業情報を無制限に収集できます。 インターネット上で公開されているメールアドレス、ホームページアドレス(URL)、住所、電話番号、FAX番号(β)を収集し、営業のアタックリストを簡単に作成できるツールです。 営業リストや見込み客リスト、ビジネスパートナー探しにご活用ください。 |
営業リスト自動収集ツールIZANAMIでは、一度設定して起動すると、ほったらかしで営業リストを収集します。 例えば全てのカテゴリを選択し、全てのエリアを選択して収集を開始すると、全自動で全ての収集を開始します。 他社の営業リスト収集ソフトでは、一度に収集できる件数に縛りがあることがほとんどです。 そのため、収集が完了するたびにソフトで設定を行う必要があります。 これは、無料体験版プランでは気づきにくい点です。 IZANAMIでは、一度に収集できる縛りはありませんので安心してご利用ください。 |