テレアポリストの作成がめんどくさいため、むやみやたらと電話をかけているということはありませんか?案件に対してニーズがありそうな顧客のリストを作成し、テレアポを行う必要があり、しっかり作成した分だけ商談獲得の成功率を大きく上げてくれます。今回はそのテレアポリストの重要性と作成方法を解説していきます!
①テレアポリストの重要性
②テレアポリストの作成方法
③テレアポの無駄を無くす方法
Contents
テレアポリスト作成の重要性
テレアポの仕事は1日に何十件も顧客に電話をかけ続け、顧客と合う約束を取るのが仕事です。その為、電話をかけたかけているのかいないのか、需要がある顧客に電話を行っているのかそういった情報をまとめておくことが大事です。その大事なリストがテレアポリストです。
リストを適当に作成してしまうことで、同じ顧客に何度も電話してしまったり、提案したい商品やサービスにまったく魅力を感じてもらえなかったり、そもそも需要がなかったりする企業や個人に電話をかけてしまう可能性が増えてしまいます。
テレアポリストの作成をしっかり行う事によって、提案している内容に対してニーズがある企業に電話を繋げられる確率が高くなり、商談まで結び付けられる可能性が高くなるでテレアポリストは非常に重要性が高いです。
結果として無駄な電話も減り、より効率的なテレアポ活動が出来るようになります。
テレアポリスト作成時の注意
テレアポリストを作成の重要性についてご理解いただけたと思いますので、次はテレアポリストを上手に作成し、業務効率を図る方法についてSTEPごとに解説していきます。
STEP1:効率的に見込み客を集める
テレアポリストは効率的に情報を集めないと見込み客だけでなく、需要な無い顧客まで集まり、相当な数になることが予想されます。逆に1つひとつの顧客情報を収集するのに時間がかかっていると、リストを作成するだけ
で膨大な時間とコストがかかります。
この対策として、一度に大量の情報にアクセスできるメディアを利用するなどして、効率的に情報収集を行うことが重要です。
例えば、自社の部品を販売したい場合、それらが使えそうな顧客を収集し、テレアポリストに載せていくといった作業をする場合なら、それらの商品を集めたポータルサイトなどを調べ、そこに記載されている企業を一覧に載せていくなどを行うと、効率よく見込み客を収集できます。
ポータルサイト例
①タウンページ
②マピオン電話帳
これらのポータルサイトには多数の企業の情報が記載されており、効率的にリスト収集したい時には非常に便利です。また、業種で分類できないような企業層にテレアポをしたいときは、一つ一つ調べることが必要になるときもあるので覚えておきましょう。
いずれにしろ、重要性の高いのがテレアポリストといえます。
STEP2:情報内容の正確性
ある程度情報を得られたら、掲載されている企業の情報と提案するビジネスがマッチしているかのさらに深く確認を行います。営業相手の情報はいくつあっても困ることはありません。
社名や住所などの基本情報の他、資本金や従業員の人数、拠点数、売上などできる限り多くの情報を集めましょう。情報の更新が最新であればあるほど良いです。
提案をした際のミスマッチがなくなり、自信を持ってターゲット企業に対して商談の提案が出来るようになります。質の良い情報入手を心がけましょう。
正確な情報をテレアポリストに載せることは、重要性が非常に高く、社内のノウハウにもなるのできちんと作成しましょう!
STEP3:名刺をテレアポリスト化する
社内資産である名刺の有効活用は、効率的でもありますし、さらに効果も高いと思われます。今までの展示会や訪問先、交流会などで集めた名刺が社内に必ずあると思いますので、情報の一括管理という意味でもリスト化すべきかと思います。
STEP4:テレアポリスト作成ソフトの無料版を試す
最初はエクセルなどで作成する企業も多いと思いますが、無料版のテレアポリスト作成ツールを試すのもおすすめです。「企業リスト作成」などで検索すると、様々なリスト作成ソフトが販売されています。多くは初回無料版や試用版などがあるので、試してみましょう。
主なソフト
①リストクラスター
等があります。
特にBaseconnectは、有料版の費用が高い分、しっかりと企業情報を収集している印象があるので、予算に余裕があれば試してみることもおすすめです。
このようにベースを作ることで、より効率的なテレアポができるので、テレアポリストを充実させテレアポだけではなく、マーケティングとしても利用できるようにすることが大事です。
しかしテレアポリストに注力することだけを考えることよりも「名刺を頂いた方が見込み客であった場合はすぐに連絡をとる」が一番有効であることを忘れてはいけません。
理由としては名刺交換した方はほとんどの方が対面済みで商談もとりついでもらいやすいからです。
情報収集の方法は企業ごとでさまざまだとは思いますが、自社の事業規模に合わせて情報を収集し、より効果的な成果を発揮できるようにすることが大事です。
自身の経験談から語ります、一つの手法にとらわれずにいろんな収集方法を試してみるのが一番です。多くの収集方法を実践することによって、ベストな手段を選べるようになるでしょう。この記事を参考に実践して頂き大き成果を発揮出来る人が増えてくれる事を願います。
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