営業代行を副業でやれば儲かる？実際のところどうか解説

最近、副業で営業代行を行うと儲かるという話が増えています。本業でも営業の仕事を行なっている方には非常に始めやすい副業であり、報酬システムも明瞭なものが多く安心して働く事ができると評判です。

そして、営業代行の副業は儲かると言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか？

そこで今回は実際に副業を始めるにあたりどのような報酬体系があるのか、営業代行の案件はどのようなものがあるのかなどについて解説していきます。

この記事で分かること

①営業代行で副業儲けることができるのか
②副業営業代行での報酬形態
③副業の営業代行に多い営業形態

Contents

営業代行の報酬体系はどんなものがある？

副業の営業代行には様々な案件があります。ご成約までしっかり行うタイプのものから、とりあえずアポを取ればOKのハードルの低いものまでバリエーションが豊です。個人のスキルに合わせて仕事を選べるというのもメリットですね。

大まかに分けて月額報酬型、成果報酬型、この二つを合わせた複合型の報酬体系がメインになります。それぞれの報酬体系を下記に詳しくまとめていきます。

①月額報酬型の営業代行

毎月固定給を支払うシステムになります。安定して収入が得られる代わりに求められるスキルとハードルも高くなる傾向にあります。扱う商材に対する知識量も多く求められるので、営業代行の副業でサクッと儲けるというよりはフリーランスとして独立してガッツリ稼ぎたい人向けの案件が多いでしょう。

②成果報酬型の営業代行

成果を上げる事が出来れば報酬が支払われるシステムです。成果＝報酬なので収入は不安定になりますが、成果を上げれば上げるほど報酬も青天井に伸びていきますのでスキルがある人は月額報酬型よりも高い収入を得ることが可能になるでしょう。

③複合型の営業代行

上記の二つの報酬体系を合体させた報酬体系です。ある程度の月額報酬に加えて成果が出た場合のプラスアルファの報酬も加算されます。二つのメリットを合わせたものですので、営業代行をやってみたいけどよくわからない、けれどもしっかり儲かりたいという方には向いているかもしれません。

副業営業代行は実際に儲かるのか？

副業で営業代行をすれば儲かるのかと聞かれれば、案件によるとしか言えません。案件の内容によってばらつきがあるのはもちろん、営業マンのスキルにも大きく左右されてしまうからです。

月額報酬型以外の場合はアポイントを取るだけの案件であれば数百円から数千円、ご成約まで行う案件であれば数万円といった具合に、代行報酬一件あたりの報酬は難易度で大きくブレます。

御想像の通り案件が成功すればするほど報酬が増える、契約が取れなければもちろん無報酬となるので、しっかりと自分のスキルと相談しながら案件を受けていく必要があります。

営業代行にはどのような案件があるのか？

上の項目で営業代行には様々な案件があると書きましたが、実際にどのような案件があるのかをこちらで解説していきます。報酬は少なめでも内容の軽い案件から、難易度は高いが高い報酬が見込める案件など様々ありますので営業代行で儲ける際の参考にしてみてください。

①商品の契約、販売

例としてはウォーターサーバーの契約などです。自分で商品の契約まで行う必要がある為高い商品知識と営業マンとしてのスキルが必要になる場面が多いですが、一件あたりの報酬額も高くなるので副業でガッツリ稼ぎたい方にはおすすめの案件です。また、販売する商材によっても大きく報酬が変動することも特徴です。原価率が低く販売価格が高い商材であればあるほど報酬が高くなる傾向にあります。

知り合いが多かったり独自の販売ルートなどを確保できている方にもおすすめと言えます。

②アポイントの取り付け

新規顧客へのメール送付やテレフォンアポイント、飛び込み営業などがあります。どれもアポイントの取り付けまでが契約になるので、他の案件よりも手軽に始めることができることがメリットになります。デメリットとしては手軽である反面、副業の一件あたりの報酬が低くなる事でしょう。

一件あたりの報酬はテレフォンアポイントだと数百円、飛び込み営業の場合は一万円前後が相場のようです。

③投機商品などの紹介販売

投機商品を紹介し、契約していただくことで報酬が発生します。この三つの中では最も商材の金額と報酬が高いので副業の営業代行の中では最も儲かる商材であるといえます。デメリットとして投機商材であるためトラブルが発生しやすく、そしてその時は助けてくれる人は誰もいないので他の商材よりもリスクを盛り込んだ立ち回りが要求されることでしょう。

もちろん、契約が完了しないと報酬も発生しないので最もハイリスク&ハイリターンな案件であると言えます。